Pontaxの今日の1日

塗装職人という能力を生かしたDIY方法や僕の趣味についてのあれこれを語ります。

木工品DIYのおすすめアイテム

今回木材を使ったDIYをしてみて使って良かったアイテムを紹介したいと思います。

DIYおすすめアイテム

スターエム 皿取錐&埋木錐セット

 木工品を制作するうえで見せたくないもの。。恥ずかしいもの。。

なんだと思いますか?

 

 

ビス頭です。

f:id:Pontax:20181109155544j:image

せっかく作るのにこんなん見えてたら切ないですよね。

 

そこで登場するのが彼ら


f:id:Pontax:20181109161436j:image

f:id:Pontax:20181109161432j:image



 

使い方は木材の切れ端等を使用します。

『うぃーん』ってやります。

f:id:Pontax:20181109155924j:image

するとコレが『ポロリ』します。

f:id:Pontax:20181109155945j:image

 

次はビスを打つ所に。。

『うぃーん』ってやります。

f:id:Pontax:20181109160246j:image

すると穴があきます。

f:id:Pontax:20181109160319j:image

穴にビス刺します。

f:id:Pontax:20181109160425j:image

さっきのアレを差し込みます。

ちょっとモッコリしてます。

f:id:Pontax:20181109160505j:image

※入りづらいので当て木等をして叩き入れます。

 

切り落とします!


f:id:Pontax:20181109160719j:image

f:id:Pontax:20181109160716j:image

このノコギリが使いやすいですよ。

 

するとツルツルピカピカになりました。

f:id:Pontax:20181109160833j:image

 

このようにビス頭を隠すことにより自然な感じに仕上げることが出来ます。

 

ぜひ使用してみて下さい。

 

タイトボンド3

タイトボンドの特徴は接着力が強く耐久性、耐水性、耐溶剤性に優れているということです。

そしてはみ出して乾いてしまった箇所も研磨性に優れているので削り取ることができるのです。

 

使い方はよくある木工ボンドと変わりません。

しかし、世界中の人がまず、つまずくのがボンドの出し方です。

 

実は先端の透明部分が動くので上方向に引っ張ると出す事ができます。


f:id:Pontax:20181110112410j:image

f:id:Pontax:20181110112413j:image



出してみると。。

f:id:Pontax:20181110112504j:image

ちょっと普通の木工ボンドより柔らかい感じがします。

 

適当にくっつけてみます。はみ出してやりました!!

f:id:Pontax:20181110112537j:image

※本来はクランプ等を使って圧着させるのがベストです。

 

乾燥後は、がっちり密着しています。もう少し接着面積が大きい物に使うと血管切れるくらい引っ張っても大丈夫です。

f:id:Pontax:20181110112828j:image

試しに16ℓの一斗缶を乗せてみます。


f:id:Pontax:20181110113309j:image

f:id:Pontax:20181110113315j:image

接着面積も小さいし、さすがに取れるかと思いましたが、このくらいだと余裕でした。

 

使いやすさ、接着力は申し分無しなので、ぜひ使ってもらいたい一品です。

 

 

普段塗装の仕事をしていても、このようなアイテムを使う事がないので初めて使いましたが、こんなに良い物があるんだと感心しました。

 

ちょっとしたDIYや工作などにオススメです!

 

 

 

おわり