Pontaxの今日の1日

塗装職人という能力を生かしたDIY方法や僕の趣味についてのあれこれを語ります。

結婚に恐れを感じている人へ

結婚はしても後悔、しなくても後悔という名言がある。

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結婚とは忍耐?

僕はバツ1子無しの32歳。今の妻と結婚して2年目になる。

最初の結婚は25歳の時だった。

あの頃の生活はまさに地獄。ニーガンにルシールで叩き殺された方が楽だと思うようなそんな生活を送っていた。

 

結婚直後はおいしい料理や掃除など家事をしっかりとこなす、よく聞くパターンのやつだった。

結婚2年目だっただろうか。。

家事を一切しなくなった。部屋は散らかり、食事も作らない。。

僕が仕事を終えて帰っても部屋に明かりが灯る事なく暗闇で携帯をいじって1日を過ごしていたのだ。

言うまでもなく金遣いも荒い。

文句を言おうものなら逆ギレからの3日間口を聞いてくれなくなる。1番めんどくさいパターンのやつだった。

 

ストレスの雨にさらされた僕は自分に自信がなくなり争う力も失ってしまった。。

 

唯一の光になってくれたのは親友のタカシ(仮)だった。

 

タカシの存在

タカシとは高校からの付き合いで、真面目だった僕に女遊びや楽しい遊びを教えてくれた。

まさにチャラ男の代表。モテるくせに自分の毛深さを気にするような憎めないやつだった。

 

僕があんな夫婦生活を送っている事は恥ずかしくて言えず、黙っていた。

しかし、日に日に生気が無くなり一気に老け、死にかけ人形みたいになった僕に唯一気づいたのはタカシだった。

 

勇気を出して相談すると真剣に聞いてくれた。

それが嬉しくてストレスも引いていくようだった。

相談に乗ってくれたタカシは一言アドバイスをくれた。

『離婚っしょ!』

単純で一見バカっぽいアンサーだが的を得ていた。

 

1人で抱えこんでいると、離婚という考えよりも『どうやったら怒らせないように生活できるかな?』とか、現状をうまく乗り切ることを考えてしまうのだ。

 

タカシの一言で我に返った僕は離婚に踏み切った。言い争いはあったが、意外とすんなり別れられた。

 

今の妻との出会い

タカシが離婚した僕に気を利かせて、心のリハビリという合同コンパを頻繁に開催してくれた。

しかし、綺麗なギャルはタカシに真面目なブスは僕にという流れが確立しつつあった。

文句は言いながらも楽しんでる自分もいた。

 

ある日の合コンで『なんかこいつは他の女と違うぞ?』と理由はわからないがそんな女の子がいた。

今の妻である。

2人で遊ぶことも多くなり、過去の僕も受け入れてくれた妻とはすぐに結婚した。

 

今は結婚生活2年目とまだまだ始まったばかりだが、一緒にいてもノーストレス、しかも楽しい。ケンカもない。仕事が終わったら早く帰って会いたい。

 

以前の地獄のような生活から幸せになる事ができたのだ。

 

幸せな結婚とは相手次第

当たり前のことだか、結論はこうなる。

顔がタイプだから。スタイルがいいから。そんなウンコみたいな理由で結婚を決めてはいけない。

男も女も年を取って劣化していく。若いピチピチの男女は毎年次々と量産されるのだから、目移りもする。そんなウンコ理由で結婚した夫婦の生活は破綻するだろう。

 

結婚とは相手のハートで決めるのだ。ハートは劣化しないのだから。

歳をとってもこの人とずっと一緒にいたいと思えるような人が絶対にいる。

 

あのタカシがついに結婚!

あの毛深さを気にする憎めないチャラ男のタカシが先日結婚した。

相手は見た目もハートも綺麗な素敵な女性だ。

 

親友として心から嬉しい。あの2人なら絶対に幸せになれる。

 

そして新しい家族が増え3人で公園に遊び行ったらしい。

その時の写真がこちら。

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実に微笑ましい。

皆様にも最愛の人が見つかりますように。

 

 

おわり